Test Equipments

Z3805A GPS TIME AND REFERENCE RECEIVER!

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以前から限りなく精度の高い基準信号を求めてDATUMのLPRO-101 Rubidium Oscillatorを手に入れました。これって±5.0E -8 くらいの精度とカタログに説明されており、正弦波も綺麗にでていて快調に動いているので満足しています。しかし、これって10Mhzだと±0.5Hzドリフトするということです。更に精度を上げるとなるとどうなるでしょうか。もう、"精度病"又は"測定器病"の世界に入ります。±1.0E -11を越える精度となるとセシウムしかありません。
精度の高い基準信号や時間といえば"JJY"ですよね。アマチュア無線の運用上、周波数安定度のベースはこのJJYの信号に100Khzステップの参照用マーカーをゼロインして合わせている感じでした。ところが現在では、JJYに代わる基準信号を出す機械が上空を飛んでいます。そうですGPSです。この人工衛星は高度20,200km、軌道傾斜角55度、周期12時間の準同期軌道上にあり、各衛星は昇交点経度が60度おきとなる6種類の軌道面(PLANE A-F)毎に4個が配置され合計24基で基本となる衛星コンステレーションを形成しているそうです。現在の運用数は31基を越えており、衛星が増えることで測定精度が向上する仕組みだそうです。さて、このGPS衛星に何百万円もするセシウム原子時計が載っている事は一般人は知りません。私も知りませんでした。もし、その基準信号にロックさせて周波数をコントロールすることができれば、限りなくセシウム原子時計に精度を近づける事が出来ます。それが、今回、ご紹介するZ3805Aというレシーバーです。2台調達し不具合を修理し、GPSアンテナの評価、そしてDouble OvenのOCXOのバラツキを観察しています。しばらく、このZ3805Aシリーズをいじくりまわしてレポートたいと思います。 
de Roy
by ja1bop | 2011-02-23 00:24 | Test Equipments | Comments(0)

50Mhz&7Mhzが好きなアマチュア無線家のブログです。


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