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UV-3Rの性能測定

 先日の忘年会の際にローカルさんからお話の有った中華無線機、興味を抑えきれずGoogleで検索してみました。格安価格でヤフオク、EBAYでも販売していることがわかりました。価格と納期の速さではAmazonが一番のようなので、早速、あるショップから税込3,618円で入手しました。4千円足らずと信じられない究極の安さです。一見、VX3を思わせる風貌ですが中身は別物のようです。とりあえず機能を調べてみました。周波数はVHFは136.00Mhz~173.99Mhz。UHFは400.00Mhz~469.99MHzまで送受信が可能で、今回の物はMK2という世代のものらしくFunctionが19個ついていました。
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NETの記事を読む限り通信機としての評判はそれなりで否定的なものもあります。その理由は受信感度の低さとスプリアスの多さにあるようです。送信調整を諦めて受信専用機に改造される方もおられるようですが、概してそのまま使用しているのが実情でしょうか。米国やカナダのアマチュア局が回路を解析した中で改造の記事が出ています。参考になりそうなのは、1)受信音量の改善 2)PCによるコントロール3)Filterの改善でしょうか。受信専用に改造するということですので相当スプリアスがひどいものかと思いますがちょいと調べてみました。144Mhz帯は送信しないほうが無難なほどの信号です。Filterが入っていないのではないでしょうか?と思うくらいの高調波はピアノの鍵盤状況のようにしっかりでています。第二、第4あたりは-12db~--20db程度で第6でも-54.3dbでアウトです。430Mhzでは第2高調波で-63.8db 第3で-56.4dbと比較的優秀でこれならちょいと調整したら何とかなるみたいです。幾人かのOMさんの測定記事を見ましたが、144Mhz帯では私の持っているものが一番ひどいのか、高調波がしっかり出ています。スペアナはAdvantest R3267(8Ghz)と減衰器はWeinschel・53-30-34(2Ghz)+MiniCirkit-10db(1GHz)にて40db減衰させて測定。
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因みに430Mhzでは以下のような状況です。
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という感じです。さてさて、音量の改造から入りたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
de JA1BOP
by ja1bop | 2014-12-31 23:56 | What's up? | Comments(0)

50Mhz&7Mhzが好きなアマチュア無線家のブログです。


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