Amplifiers

RG142 (テフロン同軸)

今まで機器の接続には使いまわしの良い3D2Vを使用してきました。コネクターはお馴染みのBNCのネクターです。付外しが簡単で大変重宝しております。ただし、ハイパワーの接続にはあまり向かないようです。100W程度なら大概どのようなコネクターでも大丈夫ですが500Wを超えるパワーを扱うと思わぬところで接点不良やショートを起こします。原因は同軸やコネクターの接続部分の熱でコネクターゆるみや変形、場合によっては溶けてしまいます。通常の温度と非接続状態でテスターによる接続チェックをしても正常なのですが、1KW近いパワーを入れると突然接合してショートしてしまいます。もちろんすべての物がそうなるのではなく、うまくコネクターと同軸を接続できていなかったり、コネクターの抜き差しでも問題が発生します。そこで、改善策ですがこれは簡単なのですが、5D2V以上の同軸にN型コネクターを使用すればよいわけです。ただ同軸がやや太くコネクターの抜き差しも若干めんどくさい程度の事できわめて簡単なお話です。それだけででは面白くありませんよね。同軸の太さはこのままでもっとパワーに耐えるものはできないか?BNCでは本当にだめなのか? ちょいと高価ですがテフロン同軸があります。太さが3D2V=RG58U=RG143です。全く同じサイズではありませんが、RG143ならコネクターも使えます。ところが、秋葉原のオヤイデ電機で1m=3800円と5D2Vでなら10M以上買えそうな価格です。ならばヤフオクはどうか?だれも扱っていないようです。ならば米国出張です。EBAYを覗くと流石に米国規格ですね1mで1000円前後になりました。ここまでくれば買える価格です。早速注文して3mを2800円(送料込)くらいで買いました。そして、接続用のケーブルを作ってみました。N型+BNC型になっていますがかなりしっかりしています。ある記事によるとN型どうしなら3KWまでは耐えるようです。まあ、N型コネクターにも精密型とエコノミーがありますので一概には言えませんが、なかなかいい感じです。今後の出力段の接続には5D2VまたはRG142にて取り回したいと思います。
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左が3D2V使用で右はRG142です。ブロンズ色で大変かっこいいので気に入りました。
因みにRG142は外側が2重シールドになっていてこれはいい同軸です。
de Roy
by ja1bop | 2015-05-01 23:19 | Amplifiers | Comments(0)

50Mhz&7Mhzが好きなアマチュア無線家のブログです。


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