もう測定器は買うまいと思っていましたが50MhzのConditionも良くないしノイズは多いし折れていたところ、あるOMさんからHP8753BというNetwork Analyzerを譲りうけました。OptionはTDRと6GHz拡張がついています。しかしこれを動かすためにはS-Parameter test setが必要でyahooを探しましたが適当なものがないのでお気入りの中古屋さんで85047Aを入手しました。当然接続ケーブルも必要です。
古いShinwa製21MhzBPFを見ているところです。
グリーン基調のmono color画面も見やすく焼けていないようです。画面の印刷を考えたところGPIBでコントロール可能のようです。早速、82357BというGPIB>USBのアダプターがありこれをAmazonで入手。早速印刷をかけてみました。これには若干のコツとSoftwareが必要です。
こんな感じで画像を取り込みました。GPIBはKeysightのVenchVueで認識させ画像はPlotterのEmulatorを行うことで取り込みます。上の画像ように3色ですね。ということはCRTの本当の画面データはモノクロではなくてカラーで出ているということですかね。LCDに接続できればカラーで画面を見れるかもしれません。一応、Calibrationは手持ちのもので代用しました。精度を上げるならPrecision SOL Calibrationを使いたいところです。ただ、私のように50Mhz台をちょろちょろ触っている限りは必要ないのかも? de Roy