Test Equipments

VNA Calibration (校正)

f0033779_21393964.jpg
Vector Network Analyzerは測定する前に必ずしなければいけない事が2つあるそうです。それは、1時間程度の暖機運転とCalibration(校正)です。暖機運転は最近の車にはいりませんがVNAには必要です。暖機後にメモリーにデータを入れておくこともできるでしょうが、やはり正しいデータを取るためには毎回校正が必要のようです。今度は、その校正をするための道具が必要です。旧HPのCalibration Kit などは中古でも10-20万円はします。さらにこれを繋ぐTEST CABLEがまた高い。60cmくらいの同軸+connecterセットが中古でも1本4-5万円もする。なんでも高くて無線どころでない気分です。OM曰く測定器には手を出すべからず! ではパンドラの箱を開けてしまった人はどうすべきなのでしょうか?ひたすらお金を貯めて集めるしかありません。なんでこんなにVNAには人気があるのでしょうか?それはSパラメータが見えるからでしょうか?アンテナの状態、アンプの状態、LPFの状態を単に通過減衰特性だけでなく、リアクタンスをスミスチャートに表して直読できるからでしょうか?とにかくスペアナよりも面白いのがこのVNAだとも感じます。
私もVNWA2.0~VNWA3.0Eまで廉価版のVNAを買ってしまいました。これで結構遊べるのですが、ダイナミックレンジがちょっと足りずスカラーネットアナと併用していました。今回のHP8753Bは中古ですが紛れもなく本物のVNAです。しばらく触ってみたのですが、まだまだ機能が多くわかっていないところがありあます。VNAは校正が命なので、Open Short Load 通称OSLという標準器を使って校正をします。その際、曲げに強く位相やインピーダンスのズレのすくないTESTケーブルも必要です。今回このN型のM/Fの校正器をOMさんから譲り受けました。
”Maury”という有名な校正器KITにようです。金きら金でとってもきれいです。
f0033779_21502819.jpg
このケーブルはAPC7が両端についたHP 8120-2291 Precision 61cm 24in APC-7 M Plug 50Ohms RF Test Cable です。Ebayで1本15K円はします。高い・・・・でもこれがないと精度よく測れないのです。 Precision Connectorは変換ものでも新品は1個10K円以上はします。コネクター1本に大枚が飛んでいくなんで・・・。本格的になってきました。de Roy


by ja1bop | 2016-12-02 21:56 | Test Equipments | Comments(0)

50Mhz&7Mhzが好きなアマチュア無線家のブログです。


by JA1BOP
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31