50-100Mhzくらいなら問題ないのですが、せっかく作るのだからと言うことである程度の特性がほしくなりました。というのも、この写真の構造だと、あちこち浮遊容量でネットアナのキャリブレーションもギザギサになるくらい、見苦しいのです。使えなくはないのですが、今ひとつ。そこで、すかさず某OMさんの本物のR-ブリッジを参考に2号機を製作しました。
最初のものとは雲泥の差があり、2Ghzくらいまで使えそうです。最初のギザギサ状態からキャリブレーションしなくても、そこそこの特性が出るようになりました。
上の写真は、10Mhz-2010Mhz迄をネットアナで無調整でダミー抵抗をつけてDOTは開放で掃気させていますが、特性は今ひとつですね。これから追い込みます。de Roy