Test Equipments

新しいスペアナ登場!

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お世話になったR4131Bが引退し引き続いてアドバンテストのR3267が登場しました。このスペアナのスペックは、100Hz~8GHzの帯域で、RBW: 10Hz~3MHz、デジタル変調解析、高安定周波数基準、W-CDMA/3GPP解析ソフトウエアがオプションで付いています。実際にこのオプションは触ることはありませんが、色々いじく繰り回して遊んでいます。カタログによると・・・
■広帯域化、高周波デジタル通信に
・ 周波数範囲 : 100Hz~8GHz (R3267)
・ 分解能帯域幅 : 10Hz~10MHz
・ スパン確度 : ±1%以内 (typ.±0.2%、全スパン対応)

■ 広ダイナミック・レンジ測定に
・ ダイナミック・レンジ : -145dBc/Hz(2GHzバンド、typ.)
W-CDMAのACP測定で70dB以上(5MHz offset、typ.)を実現
・ 優れた雑音レベル : -154dBm/Hz(2GHzバンド)
・ 入力アッテネータ : 5dBステップで75dB(R3264/3267)
・ 1dBゲイン圧縮比 : 0dBm(typ.+3dBm)
・ 2信号3次歪 : -90dBc以下(2GHzバンド、R3267)

■ 高速測定に
・ 1μs高速ゼロスパン掃引
・ リフレッシュ・レート : 20回/秒

■ 移動体通信に対応した豊富な測定機能
・ ACP(隣接チャンネル漏洩電力)測定
・ OBW(占有周波数帯幅)測定
・ Power測定
・ 1Hz分解能周波数カウンタ
・ 高調波測定
・ スプリアス測定
・ 2トレース同時測定
・ ディレイド・スイープ、ゲーテッド・スイープ機能
・ ピーク・リスト機能
・ Noise/Hz測定
・ XdBダウン測定
・ 3rdオーダ測定
・ %AM測定
・ SSB位相雑音自動測定機能
・ Phase Jitter測定機能
・ IM(インタモジュレーション)自動測定機能

IMD特性を見るためにはRBWが50Hzを割らないと難しいとききます。このR3267は前期のバージョンの為RBW1Hzには対応していませんが10Hzもあれば十分だと思います。また、画面は内臓のFDDにハードコピーされるため外部端子からの取り込みは必要ないようです。VGAのソケットもあるのでちょいと大きめのDSPにつないで見ましたが見易さはあまり変わりませんね。
校正用のCAL周波数が”30Mhz 出力0dbm”(1mW)なのですが、これがぴったりなんですよ。パワー計で見ても周波数カウンターに入れてもぴったりです。また、周波数カウンターの機能があって一般的にスペアナのカウンターは合わないと理解していたのですが結構いけます。おかげで周波数カウンターが要らなくなりそうです。更に、一番重要な高調波についてスプリアスの周波数をあらかじめ設定しておくと、一発で何次のものでもチェック可能で、基本波に対して差異が記録されます。勿論、後から補正が必要ですが・・・。
少しづつ使い方を解析して生きたいと思います。
de Roy
by ja1bop | 2010-04-22 21:45 | Test Equipments | Comments(0)

50Mhz&7Mhzが好きなアマチュア無線家のブログです。


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